WY 決勝トーナメント モロッコ×日本
2005年 06月 22日モロッコ戦は確かに予選よりもカレンなど積極的だったし、左右のバランスもよかったし、平山へのクロスも入っていたし。でも結局最後まで諦めなかったモロッコが勝った。それだけ勝利への欲求がモロッコの方が上回っていたということ。
今までさんざ書いてきたけど個の勝利への欲求、強い闘争心というのを足りないU20だったけど、それを養うのは実戦でしかない。高校でも大学でも試合はあるけれど、レベルの高い選手と闘えるのは自国のプロリーグしかない訳で。今このチームできちんとレギュラーといえる選手はそれほどいない。それぞれ頭角は表わしているとは思うけど。
たらればを言えば無理があるけれどもし、本田がこのチームで学年が今よりひとつ上でJでの経験があと1年多くあったら全く違うチーム、違うサッカーになっていた可能性もある。
終わりはまたひとつ始まり。特にJリーグのチームに所属している選手はレギュラーを掴み、その世代を代表する選手に育ってもらいたいもんである。水野や家長、水本はもっと伸びるだろうし。大学生選手は正直わかんない。伸びることもあるだろうし、潰れるかもしれないし。ま、その辺のフォローは偉い人達がいろいろ考えてるんでしょうなぁ、きっと。
by chloe7513
| 2005-06-22 22:06
| football