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第33節 名古屋×新潟

最近あまりに忙しくて結局ヴェルディ戦のことは書けず(泣)いつも最終節はわりとお客が入ると言うのに前売りが一万弱しかはけてないとう事実からしてなんとなく期待の持てなさげだったけど実際そんな試合でした;

実際中3日で疲れてるんだろうけどそれはどこのチームも同じ。GKが川島だったからとか杉本がいなかったとかはほとんど言い訳にならないし。パスをこねくりまわして前線に放り込むとかありがちなパターンだったかな。サイドも角田が元気なかったし、豊田はせりまけていたし特筆するものがあまりない試合だった。とにかくボールもすぐ取られてしまうし、スペースにボールを蹴っても誰もその先へ走っていかない。こういうことって決め事になってないんかなぁ?特にここ何試合がこんな場面が多く観られた。

試合後の選手の場内一周もあまり盛り上がらず。なんか今まで見たホーム最終ゲームでいちばんしょぼかったよ、トホホ。

よくいろんな人から批判されるのは選手にやる気が感じられない、ということ。もちろん選手をそういう気持ちにさせてしまうのはクラブ自体に染み付いた体質なのかもしれない。実際クラブの内部に立ち入ったことが無いのでこういった部分を取り除くにはどういった対策をとればよいのか素人にはわからない。上田TDが来てからいろいろ改革したこともあったが目に見えて効果があったわけではなかった。

だけど一つ言えるのは監督の影響力は絶大ということ。チームの意識を変えるのはやはり監督ありきというと元も子もないけど、とりあえずこれしか浮かばない。サッカー選手が一般の男性と比べて恐ろしくメンタルが強いと実はあまり思わない。中にはそういった人もいるかもしれないけど一部だと思う。南米や欧州のプロ選手に比べて人を押しのけてのし上がろうとする気持ちはある程度恵まれた環境で育った日本人は弱いと思う。

ただ人を信頼し協力し合うことは日本人の方が得意かもしれない。ベンゲルはそういったことを見抜いた最初の監督だった。今のJリーグでもオシムは有無を言わさないカリスマ性で千葉の選手から絶大な信頼を誇っているし、シャムスカは選手の気持ちを掴むのが非常に上手らしい。そういった求心力のある、チームをひとつにまとめることのできた監督だから千葉や大分は強いチームに成長した。だから弱いチームの監督には選手にある種の忠誠心や信頼を植え付けられる、知性のある人物でないとなかなか結果が出せないと思う。戦術やフォーメーションに拘る監督では空回りするだけじゃないのか。特に弱いチームには。

グランパスのフロントがそこまで考えて後任の監督考えているかなぁ?ただスペクタクルなサッカーやれるから、彼のチームがやってたサッカーが良かったからと言ってグラの選手がそれを再現できるなんて思ってたらかなり怖いんですけど・・・
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by chloe7513 | 2005-11-28 23:13 | Nagoya-Grampus

久しぶりにヴィム・ヴェンダースの映画を映画館で観た。「ブエナビスタ~」以来かな?「ミリオンダラーホテル」が公開された時はあまり観る気になれなくってスルーしちゃいました。

やたら信心深い若い女の子とベトナム戦争が体に染み付いた中年男。なんの因果かこの2人は姪と伯父。私は最初ミッシェル・ウィリアムズ演じるラナってイスラエルから帰ってきたという設定だったのでユダヤ系なのかと思った。何故イスラエルに行ってたかというと父親が宣教師という設定。信心深いキャラもこの設定で納得。彼女は若いけど心の広さ、懐の深さを感じさせる宮崎アニメに出てきそうな女の子(名前もこんなんだし)。細身で肌が綺麗で少し中性的なルックスがこの役にぴったりはまってる。私はヴェンダースが映画に出す女優のキャスティング結構好きだけどね(ただ「ミリオン~」の時はミラ・ジョボビッチだったからあまり観たいなって思わなかったかも;)。

ジョン・ディール演じるポール伯父さんは途中まで軍人だった頃の自分が忘れられない、他人にも理解されないはっきり言ってなんてイタイ人なんだろうって思いながら観ていた。ラナと2人で、殺された中東人の男性の家族を探す旅の終わりの部分までずっとそう思ってた。だが彼にはヴェトナムによってもたらされた深い絶望とトラウマが9.11により蘇ったというかなり悲しい生を背負い込んだ人だと実感させられる。たぶん映画を観る者にそう感じるようヴェンダースが仕組んでいたんだろうけどね。

辛い思い出9.11を語るポールに対して、外国でこの事件をTVで観ていたラナはこの事件をむしろ歓声をあげて見ていた人たちがいたと告げる。それほどアメリカは憎まれているのだと。

以前9.11をテーマにしたオムニバス映画を観たけれど、現代史において9.11のあの事件よりもっとひどいジェノサイドはあったし、自国が大変でアメリカで起きた事件なんていちいち心配してられないよ、みたいな短編映画があの映画の中にはあった。

アメリカはひとりで世界を守ってる大国なんだというのは実はアメリカ自身の妄想でほんとはありがた迷惑なんだと思われる。それをポールのキャラに反映されてる。勝手に頭の中で敵を作り、テロリストと思い込み、やっつけようとする。その兄と仲の悪かった妹の子が心の広いラナ。とっても対照的だけどそれほど非現実的な組み合わせとも思わない。ラナの亡くなった母(=ポールの妹)の手紙を読むところが一番泣けた。家族の絆とかアメリカの憂鬱と希望がないまぜになる瞬間であった。

彼がテロリストの一味と勝手に思い込んだ殺されたパキスタン人の兄がお世辞にもオシャレとは言えない緑のぱつぱつのジャージ姿で表れこれまた脱帽だったな~。ヴェンダースって小津の影響うけてるからかなんとはなしに映画の一部に笑いのツボも軽くあったりすんのよね。

悲しくて滑稽で優しい気持ちになる不思議な映画でした。こういう映画をアメリカ人ではないヴェンダースが作ったと言うのも非常に意味深だと思う。
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by chloe7513 | 2005-11-27 23:30 | cinema

第31節 名古屋×G大阪

リーグ戦で勝ててないことでなんとなく気が重かった朝。早く起きれなかったのでスタに行くともうけっこう人がたくさん入った。ゴール裏はやはりホームの方が多かったけどメインやバックにもけっこうG大阪サポ来てたかも。

出だしはけっこう五分五分だったような気がしたけどだんだんG大阪にボールを獲られてちょっと冷や冷や。左サイドの家長にボール持たれると怖かったしね。角田や大森も抜かれてたし。プレースタイルが好きな選手なのでけっこう近く(メインよりのゴール裏)で観ることができてラッキーだったけど。G大阪にシュートを打たれるも決定的なものはなく逆に鴨川のJ2ゴールめはベルカンプのような素晴らしい足元でのトラップでシュートを決めて歓喜歓喜。さすが関東大学リーグ得点王だっただけのことはある!

残念だったのはヨンハのファウルでPK。ペナ内じゃない?と思ってたのでPKになると思わなかったので・・・大森も怪我で退場。幸い怪我はたいしたことなかったとか。

あと前半終わりごろの本田のシュートがすごくってもえましたわ~。あれが入っていればもっと良かったんだけどね。

後半も危ない場面はあったけど角田のシュートから拾ったボールをクライトンが押し込んで2点目ゲット。角田は攻守ともにがんばっていたので今日の試合の影のMVPかも。大森に替って入った吉村も運動量豊富でけっこうあがってた。試合の最後はクライトン、杉本、吉村、藤田だけで攻撃してあとは皆ひいてたというか疲れていたというか・・・

ともあれピクシーの御前試合で勝てないというジンクスがなくなったことと(笑)、各選手のポジショニングや連携にもまだ甘い部分はあったけど勝ちたいという気持ちが伝わる試合で、ここ何試合の中では見ていて面白かったので今日はこれでよしとしますか。
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by chloe7513 | 2005-11-21 00:13 | Nagoya-Grampus

行ってきました、馬の骨ライブ。実は前日まで行くの迷っていたけど行ってよかった~

キリンジとして最後に名古屋でやったライブは行けなかったので泰行さんの生歌声はほんと久々。ルックスは声のきれいさもほんと変わらない。あとギター上手くなったよな(笑)

キリンジのようにサックスやフルートはなくごくノーマルなギター、ドラム、ベースにキーボードという編成。キリンジの曲も何曲か披露したのでキリンジとかなりかけ離れているという感じはなかったけど兄さん抜きであれだけの存在感出せるようになったのは流石。
私が初めてキリンジをクアトロで観たのは「グッディグッバイ」をリリースした頃だったけどあの頃のキリンジってやっとライブに慣れてきた頃って感じの頃でその初々しさがなんか懐かしい。なつかしついでに「さよならデイジーチェイン」もやったし。あと「フェイバリット」!弾き語りでこうくるか~って感じで。すごく好きな曲なので個人的にちょい感動。

このライブのために書き下ろされたと言う新曲もよかったしや英語で歌ったカヴァーはキリンジとは違った魅力がありましたわ。

キリンジと大きく異なる点。それはサポートミュージシャンだろうなぁ~。レコーディングにも参加しているドラムのノーナリーブスの小松くんとcafelonの渡辺くんがめっちゃイケメンだったのでちとびっくり。ルックスでサポートメンバー決めてないよね(笑)渡辺くんは金髪だったせいか一瞬ハーフ?と思ってしまった。もちろん2人とも演奏のセンスも抜群で。キリンジが復活しても馬の骨は続けるそうなのでまたこのメンバーでライブ観たいなぁ。

最近なかなかライブハウスに足を運ぶことがなかったのでまた以前のようにマメに行きたいんだけどやっぱサッカー貧乏なのよね(苦笑)
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by chloe7513 | 2005-11-19 21:47 | music

第30節 大宮×名古屋

今日はスカパーでライブ放送。

試合開始7分いきなりFKから秋田のヘッドが決まる。試合内容はともかく今日は勝てるかも!なんて呑気に考えてたらあっと言う間に自滅へ。

マルケスがいた頃とまったく違うチームになってしまったわね・・・とにかくフィニッシュへ持っていけない、サイドは走らない、ボールをさばけない。解説の渡邊一平がやたらもっとボランチが前線へボールをさばいたほうがいいと何度言ったことか。本田が投入され少しボールがさばけるようになったけど完全に流れが引き寄せられたわけではなかったし。大宮もいい時間あったがそれほどよくない時間があってもそれにつけいることができないグランパス。

アン・ヨンハのミドルをうまくゴールへ鴨川が押し込んだのはよかったけど時すでに遅し。

監督と選手全員、今日の試合のビデオ見てちゃんと反省会でもやった方がいいんでないの??

いきあたりばったりクラブ方針のお陰か、サッカーの内容だけでなくちゃんとそれが順位に反映されているのは非常に正直というか怖いと言うか。

降格だけはしないように熱田神宮にでもお参りしたい気分です、はぁ~
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by chloe7513 | 2005-11-12 21:27 | Nagoya-Grampus