フィギュア史の中で印象に残った事件

最近のフィギュアファンの世界では特定の選手だけに
高得点が与えられているのではないかという批判が飛び交ってますが。

採点競技って複雑ですね。
今更ながら。

さて昔はお気軽フィギュアファンだった私が記憶に残ってる事件が2つあった。

ひとつはナンシー・ケリガン襲撃事件。
首謀者は今となっては伝説の人トーニャ・ハーディング。
伊藤みどりさんに継ぐトリプルアクセル・ジャンパーだった。
なんかこうガッツのある姉ちゃんってタイプだったね。

1994年のオリンピック選考を兼ねた全米選手権で有力候補の
ナンシー・ケリガンが練習後なにものかに襲われた事件。
ナンシー・ケリガンは美人で上品な感じだったのでよく覚えている。
犯人はトーニャ・ハーディングの元夫。
私の会社の昼休みに話題になってたな~。

その後リレハンメルオリンピックで
トーニャ・ハーディングは靴紐が切れたことをジャッジに抗議し
グループの最後で再びやりなおし演技。
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トーニャ・ハーディングの後に演技した選手はえらい迷惑な話。
なんかちょっと会場がしらけた感じになってたように思う。
まぁ結局ハーディングは8位で終わり、ライバルのケリガンは銀メダルだった。

で、そんなこんなでハーディングはフィギュア界から追放されてしまう。
今はボクサーやってて総合格闘技にも進出してるらしい。

今の若い子は知らないだろうけど。
トリプルアクセル飛べただけでもレジェンドなんだけね。
国際大会でトリプルアクセル飛んだ女性選手は彼女を含め5人しかいないのだとか。

そしてお次はスルヤ・ボナリーバックフリップ事件。
スルヤ・ボナリーはフランスの黒人の女性選手。
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長野オリンピックで禁止技のバックフリップ(後方宙返り)を
競技中にやってしまったのだ。
これは強烈に覚えてるね~。すごくかっこよかった。
中継アナもこれを伝えるのにあたふたしてたなぁ。
この方、衣装はクリスチャン・ラクロワが製作したの着てなかったっけ?

なぜバックフリップをやったのかは当時よくわからなかったけど、
世界選手権で3大会連続銀メダルだったので審査員の点数に不信感を持ってたらしい。
そして長野オリンピックで審査員のあてつけのためにやったらしい。
世界選手権では抗議で泣きながら銀メダルを拒否したんだとか。
人種差別で正当に評価されてないと感じてたらしい。
当時あまり世界選手権を観てなかったので、
こういう事情が裏にあったんだと改めて納得。

ボナリーさんはこの前のニースの世界選手権の会場にもいらっしゃってましたね。
懐かしかったですわ。
まだプロフュギュアスケーターとして活躍中とのこと。

当時の記憶があいまいなのでwikiを参考にしながら書いたのだけど
改めてフィギュアの世界は今も昔もいろいろあるねぇと感じた。
まぁそんな部分も含めて好きなのかも。。
もちろんファンが不信感を持たないように
いろいろ改善する必要はあるかもしれないけどね。
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by chloe7513 | 2012-05-11 23:55 | figure skating